ターナー賞の歩み展とサスキア・オルドウォーバース(Saskia Olde Wolbers)

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今週日曜日(今日)終了する事をすっかり忘れていたターナー展を、六本木ヒルズ森美術館に見に行きました。

期待していたダミアン・ハーストの作品「母と子、分断されて」とスポット・ペインティングの作品1つ。
感想は、あまり驚きは無かったですね。なんかもう少しショックのようなものを受ける気がしていました。

9795383.jpg 写真は「母と子、分断されて」の作品ですが今回の展示のものではありません。
ちなみに六本木ヒルズのこのターナー賞の記事に関してはデミアン・ハーストとなっていて、ちょっと言いにくく気持ちが悪い。

終わり際のスペース(というか最後までターナー賞展の作品だと勘違いしていた)に森美術館ギャラリー2「MAMプロジェクト007:サスキア・オルドウォーバース」が上映されていたのですが、こちらの方が面白かったです。
《キロワット・ダイナスティー》と《デッドライン》
《デッドライン》しか見れませんでしたが、《デッドライン》は3回も見てしまいました。
奇妙な映像と合わされた言葉の絶妙さに引きつけられました。
5-6分程度の作品だと思いますが、誰かに止められない限り何回も見てしまうでしょう。
サスキア・オルドウォーバースは今後注目しておきたいですね。

mam007_01_l_3.jpg 《キロワット・ダイナスティー》
2000年
ビデオ
6分
ナレーター: ジーン・リー
Courtesy: Maureen Paley, London

サスキア・オルドウォーバース
1971年生まれのサスキア・オルドウォーバースは、手作りの精巧な模型を撮影し、そこへ物語を棲まわせ、透明感ある不思議な質感を持つ映像を作り出します。それは美しくも寂しい無人の映像世界で、心地よく魔術のように語りかけるナレーションとともに、観る人の心の中へ、記憶の奥へと入り込んでいきます。そしてどの作品も私たちが現実だと信じている世界の虚像を浮かび上がらせ、自分自身の認識がいかに現実を作り上げているかを垣間見せます。彼女は2003 年にバーゼル・アートフェアでバロイーズ・アート賞を、2004年には英国のベックス・フューチャー賞も受賞。2005年はアートフォーラム誌の『ベスト・オブ2005』の1人に選ばれるなど今後を大いに期待されています。まさに今、日本で紹介したいアーティストです。


YOUTUBEで見つけたサスキア・オルドウォーバース(Saskia Olde Wolbers)の作品です。


ターナー賞についての説明は以下参照

「ターナー賞」を回顧し、1984年から今日までの現代美術の新しい表現の足跡をたどる本展は、1980年代の「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」から、90年代の「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト」(YBA)、そして2000年代の最新の動向まで、過去20余年の英国現代美術の変遷を紹介します。本展は歴代受賞者の受賞当時の作品を中心に構成されますが、ウィットに富み、ユーモアに溢れ、知的で、ポップで、衝撃的な作品群は、今でもクールで刺激的。受賞者の数だけ驚きがあるといえるでしょう。


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